静岡市議会 2022-10-05 令和4年 総務委員会 本文 2022-10-05
今後のスケジュールですけれども、まず、令和3年度に、JR東静岡北口市有地が有力な候補地から諸条件を満たすことができたということで誘致予定場所として決定しました。令和4年度は、有識者や市民で構成するアリーナ誘致検討委員会などを立ち上げ、静岡市が目指すアリーナ像を示すアリーナ誘致方針の策定を進めていきます。
今後のスケジュールですけれども、まず、令和3年度に、JR東静岡北口市有地が有力な候補地から諸条件を満たすことができたということで誘致予定場所として決定しました。令和4年度は、有識者や市民で構成するアリーナ誘致検討委員会などを立ち上げ、静岡市が目指すアリーナ像を示すアリーナ誘致方針の策定を進めていきます。
54 ◯鷺坂市街地整備課長 JR東静岡駅北口の土地開発公社名義の土地と隣地の市有地は、現在企画局で検討を進めているアリーナの誘致予定場所となっております。アリーナ誘致を進めることが決定した場合は、市有地にするために土地の買戻しが必要となりまして、アリーナ誘致の所管課である企画課の指示に基づいて買戻しを行うことになっております。
このたびアリーナの誘致予定場所を選定させていただきましたけれども、今後事業化していくに当たっては、さらに地域の方々の御協力と御理解が欠かせないと思っております。このため、今後も地域の方々の声に真摯に耳を傾け、不安解消と理解促進に努めてまいります。
JR東静岡駅北口市有地は、アリーナの誘致予定場所になっており、本市の中でも貴重な一等地であり、アリーナ整備の効果を発揮するポテンシャルの高い土地だと感じています。市有地に施設を立地する以上、市民に喜ばれる施設として公益性を持たせていくことは必要だと思いますが、民間事業者主導により官民が連携して事業に取り組んでいくためには、事業の採算性が重要であると考えます。
これらの調査の結果から、立地に必要な諸条件が確認できたため、このたびJR東静岡駅北口市有地をアリーナの誘致予定場所として選定いたしました。事業化に向けては、イニシャルコストを含めた事業性の精査や誘致条件の整理、歩行者動線など、今後も引き続き検討が必要となります。